【C91】同人ゲームプレイ感想【その1】
C91の戦利品のプレイレポート(その1)
すべて主観によるもので、開発経験などは考慮せず公平にゲームとして見た感想のため、正直ベースでやや厳しい感想も出ます。
・電脳機兵 CYBER FORCE Ver.FreeBattle(体験版)[100円]:サークル炭酸魂
まずはロボゲーから。
見下ろし視点のロボゲー。一定範囲内でバトルを行い敵を倒すゲーム。
前回も購入したが、今回はフリーバトルモード3ステージのみの体験版。
UE4を活かした美麗グラフィックと多彩なロボモデルがいい!
バトルも多彩な攻撃方法があり動きに関しても良い感じ。
特に覚醒、必殺技時のカットインはやられた!という感じ。
気になる点としてSEがイマイチ。音はかなり重要な要素なので力を入れて欲しい。
また、カメラ振動が結構強く3D酔いしてしまった。カメラ振動はせっかくのグラフィックもブレてしまうので抑えて欲しいところ。同じロボゲージャンルサークルとして今後に期待。
あとは進行不能バグが度々起こっていましたよ。
C91 電脳機兵CyberForce 体験版Ver.FreeBattle PV by misakiti ゲーム/動画 - ニコニコ動画
・スチーム乱舞[500円]:山の雫
女の子が双剣で機械の敵を倒していくアクションゲーム。
コンボ的なアクションや女の子の動きはなかなか爽快。
ただし4つあるモードはすべてステージ、敵を使いまわしておりルールが少し違うというものでやることが大きく変わらず、敵の種類も乏しくボリュームがかなり少ない。
ステージや敵の種類がもっと増えればいいのだけれど。
・ 暁の航路2D 完成版[200円]:夜桜メトロノーム
まさにクソゲー。
ディフェンスゲームぽいがそのレベルに至っていない。背景がウィンドウサイズになっていない。敵が1種類のみでプレイヤーの色違い、などなど。
本編よりもエンディングとなっているものの方が力が入っている。
あとがきに書かれた共同開発者の愚痴が一番面白いコンテンツ。
こういうコトがあるから一人で作ったほうがええんやで。3D版に期待。
・Crimsono Rebels -Prologue- C91中間報告・体験版[200円]:ときおか研究所
TPS視点のロボゲー。おそらく目指すところは同じ?
当たり判定が怪しく、最初の格納庫から出るのに苦労したり諸々クオリティの低い部分もあるが、シナリオが入っていたり動画を見る限りステージも色々あるようでゲームとしての完成度は高そう。残念ながらプレイヤーにカメラがそのままアタッチされており、カメラ揺れが激しく3D酔いのため1ステージ目でギブアップ。
これでクオリティが上がってくれば驚異的なライバルになりそう。
・跳霊の剣 C91体験版[100円]:おぎまふ
見下ろし視点のアクショゲーム。グラフィック、さわり心地ともに商業クオリティ。
触っていて気持ちがいい。キャラクターのボイスというかリアクションが増えるとさらに良くなりそう。体験版だからだと思うけど、現状は遊びが単調なので今後展開が増えることを期待。
・Blue Gunner C91 Version:Indie-us
本人を横にプレイしたときの感想。基本的なTPSとしての動きは出来ている。今回のバージョンは複数のキーアイテムを探す、というもの。敵は出てくるがあたり判定が狭い上自身の攻撃力も低いのであまり爽快に倒していけない。ダッシュすれば追いついてこないので無視してキーアイテム探し。地図などもなく現在位置や方向が全く分からないのですごい苦労して発見した(本人に教えてもらいようやく発見)。突貫作成ということなので今後に期待。
とはいえオープニングのカメラ割がちゃんと作られてて、やられた!という感じ。
と、さくっとプレイできたものは以上。
時間かかるものについてはまた後ほど。
VR PARK TOKYOに行ってきた
『ふぉとゆに』をViveからTouchに移植した
この記事はOculus Rift Advent Calendar 2016 の5日目の記事です。
いよいよOculus Touchも明日発売となりました。
Touchを一足先に入手して『ふぉとゆに』をViveからTouchへ移植したときのアレコレをまとめておきたいと思います。
※バーチャルサミット関西でLTしたのとほぼ同じ内容です
『ふぉとゆに』とは
ハンドコントローラをカメラとして、ユニティちゃんを撮影できるコンテンツです。
4月頃にVive用として作成し、現在までに配信は行なっておらずバーチャルサミット関西で試遊会を行ないました。
※バーチャルサミット関西とは月1でVR開発者が集まる勉強会です
Touch版についてはOculusStoreのリリースチャンネル機能を利用して既に何人かの方にテストプレイしてもらっています。(ご希望の方はDMにてOculusIDを!)
移植について
後から機能を追加した分以外はベタ移植です。
通常のRift用コンテンツを作るようにOculusSDKをインポートした後、SteamVRと同じようにハンドトラッキング用のプレハブをインポートするだけ、というかなりお手軽にハンドコントローラを導入することが可能でした。
コントローラの違いについて
形状的な部分を除いたコントローラの比較ですがViveに比べてTouchコントローラは、
・ボタンの数が多い
・左右で区別されている
・電源をONにする必要がない
・乾電池式(各単三電池1本)
ということが挙げられます。
ボタン(入力)の数が多い
Viveのボタン入力ですが
・メニューボタン
・トラックパッド
・トラックパッドボタン
・トリガー
・グリップボタン
Touchはというと
・A(X)ボタン
・B(Y)ボタン
・アナログスティック
・アナログスティックボタン
・人差し指トリガー
・中指トリガー・スタートボタン(左だけ)
※各ボタンに触れているか、という入力もあり
と、ボタン(入力)の数が多いです。
特にいいのが中指トリガーですね。BulletTrainのように中指トリガーで銃をつかんで、人差し指トリガーで撃つ、というのが直感的にできます。
Viveのグリップボタンは非常に押しにくく直感的でないところが残念なところです。
この先の改善に期待です。
左右で区別されている
これもまた大きな特徴だと思います。
『ふぉとゆに』では左右のコントローラに別の役割を持たせているのですが、Viveコントローラの場合は左右の区別がないため、ゲーム起動時にどちらが左右か確認しなければなりません。アテンドの際も「左のコントローラで~」という説明がしにくい場合もあります。
Touchの場合は左右が区別されているため、「右のコントローラがカメラです。」などと言い切ることができるため、試遊会でも非常に簡単に説明が出来ました。
電源をONにする必要がない、電池式
Viveコントローラのように電源を入れる必要はなく、勝手につながっています。
これも展示の際に自動でオフになってしまった際に、電源をお客さんに入れてもらう必要がなくなるためいいところに思えます。
なので電池の消耗が激しそうに思えますが、Touchで開発を始めて1ヶ月くらい経ちますが電池交換をまだしていません。結構もつみたいで安心です。
(あくまで開発機なので製品版と同じ仕様かは不明です)
移植の際の工夫(変更点)
Vive版では操作説明をVR内の黒板に記載していましたが、もっと分かりやすくするためにコントローラに追加しました。
どんな機能があるのか、どのボタンを押したらいいのかが説明無しにわかるようになりました。
↓中指トリガーを握るとカメラモードでカメラに切替
移植の際にめんどくさかった点
ViveはViveコントローラが初めから同梱するため、Viveコンだけに対応すればOKです。
しかしRiftに関しては本体同梱がRemote、XBOX1コンもついているのでより多くのプレイヤーに遊んでもらうためにも、現時点ではコチラにも対応しておいたほうがベターです。
そのため入力周りと操作説明がかなり煩雑になってしまいました。
少なくともXBOX1コンとTouchはボタンの数やコードもほぼ同じでいけるので操作ガイド以外はわりと楽でした。
Remoteはお手軽に使えるんですが、ボタンの数があまりに少ないんで機能が増えるとちょっと難しいですね。
Touchが発売されたらRemote対応はバッサリ切ってしまおうと考えています。(オマケ機能として残す、程度)
最後に
Touchはハンドコントローラでも優れたコントローラだと思います。
この先まだまだ新しいコントローラは出てくると思いますが、とりあえず現在Riftを持っている人は開発者、ゲームプレイヤー関わらずオススメです!
Touchを入手したらぜひとも『ふぉとゆに』を遊んでみてください!
明日は@WheetTweetさんによるMR関係の記事です。
ふぉとゆに操作ガイド
■360度カメラについて
GamePadかRemoteでカメラモードにしてRスティックを左右にすると360度カメラになります。
SNSに投稿する際は、THETAのPC用アプリで変換してください。
ダウンロード | RICOH THETA
■保存先について
ピクチャ > PhotoUni フォルダ内にあります
■キーガイド
キーボード
F1 | 昼にする |
F2 | 夕方にする |
F3 | 夜にする |
推奨 GamePad,Touch
Aボタン | 服装切替 |
Bボタン | 小物切替 |
Xボタン | 目線切替 |
Yボタン | 顔の向き切替 |
R1ボタン | カメラモード時:シャッター |
R2トリガー | カメラモード(押しっぱなし時) |
Rスティック上下 | 1.表情切替 2.ユニティちゃん前後移動 カメラモード時:ズーム |
Rスティック左右 | 1.ポーズ切替 2.ユニティちゃん回転 カメラモード時:カメラ切替(通常←→360) L1押しながら:ユニティちゃん回転 |
Rスティックボタン | 機能切替 カメラモード時:DOF切替 |
L1ボタン | ー |
L2トリガー | ー |
Lスティック上下 | 1.前後移動 2.上下移動 |
Lスティック左右 | 1.左右移動 2.回転(L1押しながらでステップ回転) |
Lスティックボタン | 機能切替 |
十字ボタン左右 | カメラ回転 |
Remote
中央ボタン | 機能切替 カメラモード時:シャッター |
戻るボタン | カメラモード切替 |
上下ボタン | 1.前後移動 2.上下移動 3.服装切替 4.表情切替 5.ユニティちゃん前後移動 カメラモード時:ズーム |
左右ボタン | 1.左右移動 2.回転 3.ポーズ切替 4.小物切替 5.ユニティちゃん回転 カメラモード時:カメラ回転 |
【VR】VR内で360度写真を撮影してFacebookに投稿する【Unity】
Oculus Touchの開発キットを提供してもらったので、VIVE用に作った『ふぉとゆに』を移植している日々です。
今回はもうちょっとアップデートすべく、色々機能を追加中。
その中でVR空間内でTHETAみたいな撮影ができないかなーと、思ってやってみた。
Unity内で360度写真を撮るためにはアセットを使用。なんと無料!
・360 Panorama Capture
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/38755
このスクリプトを適当なオブジェクトに追加する。
あとはVR内で撮影するだけ。すごい簡単。
こんな感じの写真が撮れる。
これをFacebookにそのまま投稿しようとしても通常の写真としてしか認識されず。
Facebook側は画像データ内のメタデータを認識して判別している模様。
そこでTHETAで撮影した写真からメタデータを抜き、上書きしようと思いつく。
色々試してみた結果、うまく行ったのは下記のツール。
こちらも無料で利用可能。
このソフトも発想は同じで、メタデータにTHETAの撮影データを追加してくれる。
使い方はUnity内で撮った画像を開いて、そのまま保存するだけ。
で、Facebookに投稿したら完了!
ホントはUnity内だけで完結できればベストだけど、自分のスキルではまだちょっと難しいので誰かよろしく。
グルメポタ 奈良
今日は奈良までグルメポタ。工場跡事務室という、その名の通り工場の跡地を改装した喫茶店。
東大寺付近にありながら、あまり目立たないのか観光客は少なめ。やはりここにもサイクリストはいた。
レトロな外観。昭和の匂い。
乳酸菌の工場だったらしい。
サンドイッチのランチセット1350円。アイスカフェオレに変更して+100円。ちょっと高めだけど味は申し分なし。コロッケパン(650円)だけでもそこそこのボリュームもあった。
今日は昨日に比べて気温は低いが、一日中太陽が出ていたため暖かかった。
帰って鏡を見たら見事にサングラス跡を残して日焼け・・・。
しかしとにかく風が強く、帰りの向かい風は厳しかった。
グルメポタ 北摂
茨木市銭原にある、山の中にひっそりと店を構えるピザ屋 双子屋に行ってきた。
https://www.facebook.com/futagoya.pizza/
看板もなくメインの通りからも見えないところにある店舗。事前に調べておかないと絶対にたどり着けない秘境のピザ屋。そこそこ高いところにあり、今日はかなり涼しかった。
石窯で焼く本格派。
ビスマルク。1000円。
アボガド。900円。結構ヘビー。
二人で行ったので2枚のピザを半々に。一人1枚で十分なボリューム。焼きたてはかなり旨い。もう少し多人数でいっていろんな種類をシェアしてみたい。
ピザを食べた後は納豆を買いに山口納豆へ。
賞味期限が10日くらいなので6食分を購入。早速食べた見たら結構旨い。手巻きにして食べたい。
すっかり秋の空気で涼しくて気持ちよかった。登りは暑く、下りは寒いので服装にちょっと悩む。