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天橋立、伊根の舟屋ツーリング

お盆にナイトライドで天橋立に行こうとしたが、眠さとケツの痛さ(デキモノ)により舞鶴で断念したため、リベンジがてら行って来た。前回は2人でのツーリングだったかが、今回はソロ。

ナイトライドは厳しいのでAM7:30に出発。天橋立の展望スポットであるビューランドが17:00閉園なので、だいたい8時間もあれば着くだろうという見込み。

天橋立

言わずと知れた日本三景のひとつ。選ばれるだけあって絶景かな。一度は訪れてみるのをオススメする。終始曇り~小雨だったのが着くころには晴れてたのが幸い。

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伊根の舟屋

SAVVYの関西の絶景に掲載されていた伊根の舟屋。天橋立から北に20km。今回のメイン。ご覧の通り、船を駐車場のように収納できるスペースのある民家が立ち並ぶ独特の風景が見ることができる。この建物が湾にずらっと並んでいる風景はなかなか。苦労してくる価値は十分。

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しかも行ったタイミングもちょうどよく、花火大会が開催された。花火自体の規模はこじんまりとしていたが、都会のように人ごみで溢れかえることもなく、田舎のお祭りを楽しむことが出来た。

花火もきれいだったが何よりすごかったのが星空。街から離れているだけのこともあり星が非常によく見え、星空がいい背景となっていた。さらに海面の照り返し、湾の舟屋の提灯に灯りとの組み合わせはここでしか見られない光景だった。

参考動画

今回のルート

いつもの舞鶴ルートから綾部で北西へ進み、天橋立、伊根へ。観光を終え21時に帰宅を開始したが半分まで進んだところで力尽きギブアップ。テントで仮眠を取り翌朝輪行にて帰宅。総走行距離250km。200kmを越えたあたりからキツさがハンパなくなり、脚よりケツの擦れが耐え切れなくなった。300kmの壁は予想以上に厚い。あと台風接近の影響により行きルートがほぼ向かい風でそこそこ風もあったことも脚への負担に。ルートも微妙だったのでやっぱり舞鶴まで行ってから天橋立まで行くのが無難っぽい。

今回の装備

バッグ類:フロントバッグはオーストリッチ。サドルバッグはAPIDURAのレギュラーサイズ。サドルバッグには大概入り、テント用品のほか折りたたみバッグや輪行袋、着替えなど全て収納。
テント類:モンベルのULドームシェルター1型、ULコンフォートシステムエアパッド。夏なので寝袋不要としたけど今回は寒かった。ライトはVOLT300と予備バッテリーを持っていったがやや不安だったので、次回のキャンプ前提の場合は電池式がよさげ。

寝袋もやっぱり必要なので、APIDURAのフロントバッグも追加する必要あり。初テントは寒さ以外は苦じゃなかったので今後もやっていきたい。

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