アウトドアとかゲーム開発とか

ロードバイクやキャンプなどアウトドアとUnityでの開発とか

自己紹介

個人的な活動について

これまでに作ったもの(公開済み)

VR将棋

趣味の将棋をVR化。マルチプレイで遠くの人とも対局可能。
Oculus Rift、Questに対応。

STEEL STRIKER 

コミケC92で頒布予定のロボットアクションゲーム。

VRサイクリング

現実のロードバイクVRを組み合わせたコンテンツ。
BitSummit 4th出展。VRクリエイティブアワード2016一次審査通過。

 

ふぉとゆに

HTC Viveでのコンテンツ試作として制作。バーチャルサミット関西にて披露。

 

WinMR向けにMicrosoftストアでもリリースしていたりする

apps.microsoft.com

Androidアプリ

棋譜並べをするためだけのアプリ。

play.google.com開発経緯などは以下。

【Unity】2020年にAndroidアプリをリリースしてみて - ロードバイク時々ものづくり

著書

Unity5ゲーム開発レシピ ハマるゲーム制作のノウハウ

https://www.amazon.co.jp/dp/4798143030/

著書第2弾。まつだすさんとの共著。自分のパートはロボゲーの制作方法を解説しつつ、Unityでゲームを作るための流れが理解できるような構成で執筆。

「ゲーム開発レシピ」の画像検索結果

Unity5 3Dゲーム開発講座 ユニティちゃんで作る本格アクションゲーム

https://www.amazon.co.jp/dp/4798138223/

初著作。関西のクリエイター7名による共著。ユニティちゃんを使ってUnityを学べる著作。

「ユニティちゃんで作る本格アクションゲーム」の画像検索結果 

 

木曽駒ケ岳でテント泊

中央アルプス木曽駒ケ岳にテント泊してきた。

千畳敷カール

数年前にバイクで一度来ており、そのときに頂上付近にたくさんのテントが並んでおりここでキャンプができるんだということを知りいつかテント泊を、とずっと思っていてようやく実現。

移動は大阪から駒ヶ根ICまでバス。渋滞に巻き込まれ1.5時間遅れてしまい計画が大幅に狂う。
駒ヶ根ICからは女体入り口バス停に移動ししらび平までさらにバス移動。

バス停から駒ケ岳を見ると雲で覆われており文字通り雲行きが怪しく不安でいっぱい。

しらび平からはロープウェイで千畳敷駅まですぐ。ゴンドラを待っている間に結構強めの雨が降っておりますます不安に。

到着直後は雨が上がったようでポツポツといったところ。この感じならレインウェアやレインカバーもいらなさそうなので早速登り始める。

バスが遅れてよかったこととしては、予定通りついていたらこの雨に降られていたことと最終1つ前のロープウェイということで降りてくる人もおらず登る人もほぼいないという状況で完全なソロ状態で登るという体験ができたことだ。以前来たときは登山道がごった返しておりなかなかマイペースで登れなかった。

マイペースで登れたため40分ほどで乗越浄土へ到着。今回テントを張るのは今年からオープンした宝剣山荘のテント場なのでここからは5分もかからないくらいの場所だ。

宝剣山荘で受付を済ませテント場へ。頂上山荘と違い区画分けされておりフラットに整地されているためペグも刺すことができる。その分数も限られており予約制だ。

ちゃちゃっと設営完了。テント張ってたときだけちょっとガスってた。

この時点で18時くらいになっており腹ペコだったので夕飯。定番のカップ麺と缶詰のみだが山で食べる飯はだいたいなんでもうまい。

夕飯を食べ終えるとガスも晴れいい感じに夕焼け空になっていたのでここから駒ケ岳山頂へ。

中岳から山頂テント場を眺めると多数のテントが。今回のように出遅れるといい場所は埋まっているので予約していて正解だった。

ギリギリ日が出ている間に駒ケ岳山頂に到着。

御嶽山に沈む夕日。なんとも幻想的で厳かでただただ来てよかった。

日が沈むと一気に暗くなるのが山。テントまで戻りご来光のためさっさと就寝。

山の朝は早い。4時半くらいからご来光に向け周りが騒がしくなり合わせて起床。

テント場から5分ほど中岳に向け移動し中腹あたりでご来光。日没と同様厳かな光景で太陽を神様として信仰してしまうのも無理はないな、と。

日が昇ると一気に気温が上昇。涼しいうちにテントを撤収し伊那前岳へ向けて出発。いい天気で富士山も見えている(写真中央右奥)。

伊那前岳に到着。尾根をつたって歩いてきたけど延々と景色が良くて最高すぎる。

尾根からロープウェイを見下ろした風景。

堪能したので戻っていると10匹ほどのライチョウの群れに遭遇。こんなに間近に見ることができた。

一息つくと高山病がじわりじわりと効いてきたので下山開始。

下山してこまくさの湯でさっぱり汗を流す。高山病もだいぶ収まり食欲が回復したのでがっつり食事。

帰りは予定よりも早く降りてきたのでバスの時間を繰り上げ変更。帰りは大阪直行便は満席だったので名古屋行きのバスに乗り、名古屋から電車というルートに変更。行きもこのルートにしたほうが渋滞リスクは少なかったかも。

総括

念願の木曽駒ケ岳テント泊はもうただただ最高。
絶景に次ぐ絶景は山頂でしか見られないので本当に来てよかった。
初めてのテント泊登山ということで改善点も見つかったのでまたテント泊登山にも挑戦したいし駒ケ岳にも再訪したいと思った旅だった。

今回の装備

  • バッグ
    Naturehike 登山バッグ 45L
    お値段の安さに惹かれたのは否めないがポケットも多く便利。下山後に調整に気づくことも多かったので事前にフィッティングしてから行くべきだった。
  • テント
    Naturehike Cloud-Up2
    寒そうということでフルメッシュではなくハーフメッシュでなるべく軽量なテントとして新規購入。1.5kgくらいで広さもそこそこありなかなか良かった。
  • 寝袋
    モンベル ダウンハガー800 #2
    寝るときに寒いのは一番きついので真冬でも使える寝袋を持っていった。これプラス寝るときにダウンを羽織っていたので全く問題なかった。
  • マット
    THERMAREST Zライトソル
    これも寒さ対策。地面はフラットな場所を予約したのでこれだけで十分だった。
  • ライト類
    ルーメナー LEDランタン
    CONYM キャンプランタン
    RovyVon A6U
    Tinzzi ヘッドライト
    予備も含めてライトは多めに持っていった。モバイルバッテリー代わりにもなるので
  • トレッキングポール×2
  • ダウンジャケット
  • ウインドブレーカー
  • レインウェア
  • 着替え
  • バーナー
  • チタンマグ
  • テーブル
  • カトラリー
  • 食料
  • サンダル
  • 折り畳みバッグ
  • ソフトボトル
  • 歯ブラシやアイマスク、耳栓など旅行セット
  • モバイルバッテリー
  • GoPro
  • ペグハンマー

 

【VR】Oculus(Meta) Quest2+Unity開発 2022/10ver

Oculus Proがもうすぐ発売されるので新しい環境でQuest2を動かしてみた
Quest1時代に書いた記事をベースにアップデートする

開発者モード

(省略)※たぶん無印のときと同じ

Unityのバージョン

2021.3.11f1 ※とりあえず動作確認できた

https://developer.oculus.com/documentation/quest/latest/concepts/unity-req/
※最低は2019.4 LTSとのこと
※2020.3.9f1 LTSにしたところHold onが終わらない状態になったので2021~に変更したら解決した

 Unityのダウンロードは以下から
https://unity3d.com/jp/get-unity/download

インストール時にAndroid Builde Supportに要チェック

 Oculus Integration for Unity

Oculus開発用のOculus Integrationのインポート

Asset Store
https://assetstore.unity.com/packages/tools/integration/oculus-integration-82022
https://developer.oculus.com/downloads/package/unity-integration/

Build Settings - Switch Platform

プラットフォームをAndroidに変更

Project Settings

XR Plug-in Managementに「Oculus」を追加。
WindowsAndroid両方とも。Windowsの方はたぶんエディタ再生用。

ビルドしてみる

 適当にキューブなど配置しQuest2とPCをLinkでつないでエディタ再生して確認する。

コントローラを表示する

シーンにAssets > Oculus > VR > Prefabs内のOVRCameraRigを追加
※MainCameraは消すか無効にする

左右のControllerAnchorの下にOVRControllerPrefabを追加

左手用のOVRControllerPrefabのInspectorからControllerを「L Touch」に変更。
右も同様に「R Toudh」に変更する。

エディタ再生する

再生してコントローラが表示されればOK。

 

ゆるキャン聖地巡礼@浜松~伊豆の旅

某月某日伊豆へ。
タイトルにある通りゆるキャンの舞台になったということに加え『旅猿』や『充電させてください』でも伊豆が登場しどうしても行きたくなり、大阪からの遠さを乗り越え伊豆まで行ってきた。

大阪から伊豆の下田までは寄り道しながらで片道約500km。
頑張れば一日で行けなくはないけど全く寄り道ができない上、普通にしんどいので途中で宿泊しつつの旅を計画した。

1日目

大阪から高速道路を使い三ケ日ICで降りて5巻に登場したうなぎ屋『さくめ』を目指す。

さくめに着いたもののおそらく聖地巡礼者とおぼしき人たちが多数いてちょっと待つくらいでは食べられそうにないため断念。とはいえ舌がすでにうなぎを求めていたため次の目的地へのルート上にあったうなぎ屋へ。(浜名湖周辺はうなぎ屋だらけ)

f:id:vrcycling:20210308023233j:plainうな重(上)3,300円也。お高いだけあったさすがに美味くてこれだけでも来た甲斐があったというもの。

 お腹を満たしたところでそのまま浜名湖沿いを南下し『渚園 キャンプ場』(リンが泊ってたとこ)を横目に見つつ『弁天島海浜公園』へ。

f:id:vrcycling:20210308024317j:plain
リンが砂浜に座ってたところは向こうの橋の下の公園だったみたい。写真の鳥居も1コマ出てたけど。

f:id:vrcycling:20210308023838j:plain
これは知らんかったけど『ガヴリールドロップアウト』のモデルだとか。
ちょい古いけど『苺ましまろ』も浜松だったなと思いだすなど。

ここからは下道で1日目の宿のある御前崎へ。

f:id:vrcycling:20210308024535j:plain
リンが浜松旅の初日で止まっていた『竜洋海洋公園オートキャンプ場』の裏手にある『掛塚灯台』。うなぎを食べた後だったのでおもろカレーは断念。

この後はそのまま150線沿いにあるビジホで宿泊。お昼のコストが大きかったため夕飯はすき家でバランスを保つ。

2日目

この日は下田を目指し引き続き下道で。

f:id:vrcycling:20210308025032j:plain朝イチで『御前埼灯台』。朝から上まで登るものの公園内には入れず。

f:id:vrcycling:20210308025140j:plain

f:id:vrcycling:20210308025248j:plain
「ふおおおおっ!!海だぁーっ!!」となるくらいホントに最高の眺め。

御前崎から海沿いを通り北上。

f:id:vrcycling:20210308025654j:plain三保からの富士山。富士山見えるとめっちゃテンション上がる。

f:id:vrcycling:20210308025922j:plain釣り人からのおこぼれ狙いなのかめっちゃ猫がいた。

三保からは寄り道せずに伊豆へ移動。沼津あたりは行きも帰りも結構混んでた。

f:id:vrcycling:20210308030121j:plain
伊東へ抜ける際に気になって立ち寄った『うさみ観音寺』。

f:id:vrcycling:20210308030819j:plain周ってみると大量の地蔵、仏像が圧巻。ほかにもインド神の像も多くメガテン好きにはたまらん内容でとても良かった。

ここからは主に伊豆編8~9巻あたり。

f:id:vrcycling:20210308031112j:plain

f:id:vrcycling:20210308031134j:plain9巻に登場した『大室山』。周りにここよりも高い山がなくぐるっと見渡せて景色がいい。
上はとにかく風が強くて帽子が飛ばされめっちゃ焦った。

大室山からは伊豆の東の海岸沿いを通り下田へ。途中の河津では河津桜が満開だったけど駐車できず写真も撮れず。。。(そんなに渋滞はしていなかった)

f:id:vrcycling:20210308031656j:plain
8巻でリンとみんなが合流したところで食べてた『金目鯛バーガー』(正式には下田バーガー)。
ボリュームもあり味も濃厚で魚の味も弾力もしっかりしていて満足。

f:id:vrcycling:20210308032111j:plain『犬走島』。立ち入り禁止とはあったけど釣り人は普通に入ってた。自己責任か。

f:id:vrcycling:20210308032301j:plainリンが一人で巡っていた『竜宮窟』。正面の穴が見どころだと思ったけど正解は天井の穴だった模様。

f:id:vrcycling:20210308032631j:plain『爪木崎』。夕方に着いたためか人はほぼいない。風は相変わらず強い。

f:id:vrcycling:20210308032750j:plain45話の扉絵にも使われていた灯台

2日目の宿は爪木崎で取っていたのでそのまま宿へ。この辺りの宿は温泉つきでとてもいい。

f:id:vrcycling:20210308033001j:plain宿の夕飯。金目鯛の煮つけなどもありとても美味しい・・・けどボリュームがすごくて食べ過ぎた結果しばらくお腹がきつかった。

3日目

3日目は舞台となった場所によりつつ大阪に向かう。まずは西伊豆へ。

f:id:vrcycling:20210308203639j:plain

リンが下田に向かう途中で見つけたオブジェクト。蛇石峠は通行止めだったため迂回。

f:id:vrcycling:20210308203940j:plain

f:id:vrcycling:20210308203957j:plain9巻にてリンが一人早起きして訪れていた沢田公園内にある温泉で朝風呂。
ちょうど入れ替わりで入れたので一人でゆっくり入ることができた。ここも景色は最高。

f:id:vrcycling:20210308204248j:plain
堂ヶ島ら辺。

f:id:vrcycling:20210308204341j:plain
天窓洞。海につながっている洞窟。船で通れる観光ツアーもあるらしい。

f:id:vrcycling:20210308204448j:plain三四郎島のトンボロ。干潮時は渡れるみたいだけどとても渡れそうにはなかった。
駐車場は確かに近くまであったけど台数も少ないので上の駐車場に止めておくのが無難。

f:id:vrcycling:20210308204645j:plain
黄金崎の馬ロック。確かに馬に見える。

f:id:vrcycling:20210308204737j:plain湾と河津桜との組み合わせでとてもいい。

ここからはリンが先導した西天城高原へ登る。

f:id:vrcycling:20210308205035j:plain
仁科峠展望台からの眺め。雲一つない天気で富士山もよく見えた。
ここから北上し西伊豆スカイラインを通過。富士山を正面にしながらのワインディング&アップダウンで快走。

f:id:vrcycling:20210308205213j:plain

西伊豆スカイライン終点近くにある『だるま山高原レストハウス』。9巻ではここでキャンプしてたね。旅猿にも登場。

ちゃんとゆるキャンの単行本も置いてあった。

f:id:vrcycling:20210309012847j:plain
レストハウスのテラスからの眺め。旅猿では天気悪くて真っ白だったけど晴れてれば富士山がよく見える。

f:id:vrcycling:20210309013742j:plain
だるま山高原から西へ下り出逢い岬からの御浜岬。漫画では御浜岬と出ていたので御浜岬に向かったけどこの景色は見えなくてもしかして向かいから見た景色ではないかと気づいて地図を見て当たりをつけて到着。

ここから道なりに北へ進み伊豆最後の目的地の大瀬崎へ。

f:id:vrcycling:20210309014253j:plain
ダイビングスポットのようでダイビングショップが並んでおり、そのショップにはラブライブのポスターが。

f:id:vrcycling:20210309014401j:plain
周りが海に囲まれているのに淡水という『神池』。

f:id:vrcycling:20210309014524j:plain御神木。

ということで伊豆編は終了。
ここからは帰路となり西へ向かいつつ行きで寄れなかった5巻に登場したスポットへ。

f:id:vrcycling:20210309014724j:plain掛川にある2階がカフェになっているお茶屋さん。ラストオーダーちょい前に滑り込み。

f:id:vrcycling:20210309014827j:plain抹茶ティラミスと緑茶セット。お茶もケーキも美味しい。
お茶はおかわりできるよう熱湯をポットに入れて置いといてくれたけど飲み過ぎでお腹たぷたぷに。

カフェを利用すると1階の売店で使えるクーポンをくれるのでカフェを先にしたほうがいいのかも。

f:id:vrcycling:20210309015101j:plain磐田の見付天神。残念ながら夜になってしまい犬みくじはゲットできず。
ついでに本殿も改修中。

ここから30分ほどで浜松駅近くのビジホに到着し3日目は終了。
4日目はほぼ帰るだけだったので割愛。

ということで5~6巻、8~9巻のスポットを巡った旅だった。
伊豆はどこも景色が良くて舞台やロケに使われるべきところだなぁという感想。
これだけ静岡をたっぷり旅したのに『さわやか』に寄り忘れたのが心残り。
伊豆スカイラインも走ってみたいのでまたいつの日か。

NEOKETに自作モデルを持っていく手順

1/30に開催されるNEOKETではVRoid Hubに登録したVRMモデルを使用することができます。
そしてVRoid Hubには自作モデルをアップできるため自作モデルをNEOKETに持ち込むことができます。
手順は以下の通り。

1.モデルを用意(今回はユニティちゃんモデルを借ります)
2.UniVRMをインポート
3.モデルをインポート
4.VRM形式でエクスポート
5.VRoid Hubに登録

1.モデルを用意

まずはモデルデータを用意します。
自作するかアセットストアで購入するなど権利的に問題のないモデルデータを用意します。

NEOKET参加可能なモデルデータの制限は以下のようです。
・ポリゴン数 (48000以下)
・メッシュ数 (16以下)
・サブメッシュ数 (32以下)
・マテリアル数 (8以下)
・テクスチャ数 (16以下)
・ボーン数 (150以下)
ブレンドシェイプ数 (128以下)
バウンディングボックス (2.5m×2.5m×2.5m以下)

今回はユニティちゃんモデルを使用します。

f:id:vrcycling:20210124002249p:plain

UNITY-CHAN! OFFICIAL WEBSITE
© Unity Technologies Japan/UCL

※1/24 0:00現在、自作モデルをアップする場合は以下の点に注意する必要があるようです。

ただし公式から修正予定のアナウンスがあるため上記対応は不要になるかもしれません。

2.UniVRMをインポート

Unityでプロジェクトを作成してUniVRMをインポートします。
現在のUniVRMの最新版はv0.64.0のようです。

Releases · vrm-c/UniVRM · GitHub

上記ページから『UniVRM-0.64.0_920c.unitypackage』をダウンロードしてUnityにインポートします。
尚上記バージョンの場合Unityは2019.4 LTSが推奨のようです。

f:id:vrcycling:20210124002335p:plain

3.モデルをインポート

モデルデータをプロジェクトにインポートします。

f:id:vrcycling:20210124002425p:plain

 シーンに配置します。

f:id:vrcycling:20210124002657p:plain

 4.VRM形式でエクスポート

 上記メニューのから『VRM0』→『Export UniVRM』を選択します。

f:id:vrcycling:20210124002846p:plain

いくつかエラーと警告が出ていますのでとりあえずエラーだけ解消します。

f:id:vrcycling:20210124003022p:plain

 『T-Poseにしてください』には『ExportSettings』タブを開いて『T-Poseにする』ボタンを押します。

f:id:vrcycling:20210124003128p:plain

 その他のエラーについては『Meta』タブに戻り、Title、Version、Author(著者)を設定します。
※エクスポートダイアログの詳細は下記を参照してください

エクスポートダイアログ | VRM

入力し終えてエラーが無くなったらダイアログ下部にある『Export』ボタンを押してVRMファイルを出力します。

5.VRoid Hubに登録

VRoid Hubにログインし『キャラクター登録』からVRMファイルをアップロードします。

f:id:vrcycling:20210124004246p:plain

サムネイルを撮影し登録します。

f:id:vrcycling:20210124004354p:plain

モデルが参加制限内に収まっていればキャラクター名の横に『NEOKET 参加OK』の表示が出てそれを押すと詳細が確認できます。

f:id:vrcycling:20210124004549p:plain

f:id:vrcycling:20210124004614p:plain

NEOKETアプリ内で確認

NEOKETアプリ内のアバター選択画面で『あなたのキャラクター』タブを選択し、一覧からアップロードしたキャラクターを選択します。

f:id:vrcycling:20210124004855p:plain

アプリ内でちゃんと動いていれば完了です。

f:id:vrcycling:20210124005127p:plain

【ソロキャン用】これまでに買ったテント①

これまでに買ったソロキャンプ用のテントの使用レビューなどを簡単にまとめてみたい。
掲載は購入順。

BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム 1 BDK-08

ロードバイクでのキャンプを想定して購入した軽量テント。
2kgを下回り価格もリーズナブル。
ただ一人用テントだけあってかなり狭い。
3シーズン用テントでフルメッシュとなっており通気性はよかった。
これを冬に使った時は風通しが良すぎて凍えそうになった。
※現在は人に譲ったため手放した

モンベル(mont-bell) ULドームシェルター1型

さらなる軽量化を求めて購入した超軽量テント。760gという圧倒的な軽さ。
超軽量かつコンパクトで携行性は抜群。
加えてシングルウォール故、設営も非常に手早くできる。
ただしそこそこのお値段なのがネック。
シングルウォールかつ通気口が完全に閉まらない作りのため虫の多いところでは厳しいかも(あまり使っていない)。
※現在では生産終了

コールマン(Coleman) ワンポールテント エクスカーションティピ 210

上記2張りのテントは冬用ではなかっため冬にも使える且つ広めのテントということでこちらを購入。
前室も広く居住性はなかなか。
ただインナーが厚めであり全体的に大きめであることから結構重め。
バイクでの携行性としてはやや難しい点があった。
冬用テントとして使っても問題なく寒い中でも快適に過ごせた。
※現在は人に譲ったため手放した

Weanas テント 2-3人用

軽量、ダブルウォール、広めという条件を求めて安いということもあってこちらを購入。
かなり安いのでダメ元だったけど想定以上に快適で通気性もいいため夏用テントとしてこちらを主に利用している。
広さもそこそこで携行時のサイズもコンパクトな方。設営もしやすい。

アライテント ARAI TENT ドマドームライト 2


夏用は決まり新たな冬用テントとしてこのドマドームライト2を購入。
ドマ=土間の意味であり、その名の通り前室の作りが独特。
ペグダウンしなくてもフレームの構成だけで前室が作れてしまう優れもの。
この前室が非常に快適で雨が降ってきてもタープなしで過ごせてしまう。
しかもそれでいて重量が2kgという軽量テント。ただしそれなりのお値段。
かなりオススメ度は高いテント。

BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 BDK-75

 ふつふつと再燃するワンポールテント欲求により購入に至ってしまった。
重量2.2kgという軽量ながら前室も含め非常に広い。
また、フレームもなくポール一本とペグダウンのみなので設営もスピーディ。
フレームが折れるのが心配な人には特にオススメ。
なんといってもリーズナブルなのが嬉しいところ。
雨の日は前室のオープンがやや厳しいが基本はこれのみで成り立つ。
インナーがフルメッシュなので冬には厳しいので注意。

まとめ

ということでテント沼にどっぷりハマってしまっている。
基本的には重量を重視。
車キャンパーにはあまり関係ないかもしれないけど、
バイクキャンパーとしてはいかに軽くコンパクトに運べるかがポイント。

一旦はバンドックのソロティピーでテント探しは収まった感じもあったけど、
すでに新しいテントを注文してしまっていることからこのテント沼からはまだまだ抜け出せそうにはない。

しかしキャンプはとても楽しいので少しでもテント選びの参考になれば。

【Unity】2020年にAndroidアプリをリリースしてみて

Android向けアプリをリリースしました。
この記事はその過程で調べたことなどをメモ的に残したものです。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.atabogames.kifunarabe

f:id:vrcycling:20200208155751p:plain

将棋を勉強するときに使えるお助けアプリです。
自分でほしいなと思った時にぱっと見つからなかったので作ることにしました。

Androidアプリを作ってリリースするのは相当久しぶりです。
以前はFlashで開発していたのですが今回はUnityで開発しました。
Unityでしかも2Dはあまり経験がなかったのでいろいろ調べながら作りました。

今回使用したUnityのバージョンはUnity 2019.2.19f1。
最初は2018.4.3f1を使用していましたがNDKが必要になった際にモジュール追加がしやすい2019系統の既にインストールしていたバージョンに切り替えました。

2D開発設定

SpriteとuGUIのどちらを使おうか悩んだが今回はSpriteをメインに。
ひとまず所持している端末(Garaxy S6 edge)の解像度に合わせて1080*1920を基準にすることに。
とりあえずプロジェクト作成時に2Dで作成。
カメラの合わせ方は1080*1920のスプライトをシーンに配置し、カメラの範囲がその画像に合うように、カメラの設定のProjectionを「Orthographic」、Sizeを「9.6」にしてぴったり合うようにした。

f:id:vrcycling:20200208164254p:plain

今回のアプリは縦画面固定なのでDefault Orientationを「Portrait」に。

f:id:vrcycling:20200208164356p:plain

2D設定はとりあえずこんな感じで。

ビルド設定

一通りアプリができた後にストアにアップしたところ、
「このリリースはGooglePlayの64ビット要件に準拠していません」というエラーが出ました。
これについては下記を参考に設定したところエラーはなくなりました。
・【Unity】Google Play の 64 ビット要件に準拠していません
https://qiita.com/nonkapibara/items/a708b856a496a96ccec5

広告設定

ニッチなアプリなので最初は有料アプリとしてリリースしようと思っていましたが有料アプリの場合は住所の公開が必要とのこと。
気軽にリリースするつもりが住所まで公開となるとちょっと。。。ということなので広告を入れることにしました。

過去に出していたアプリでも広告を入れていてそちらもUnity用のSDKがあるみたいでしたが、今回は実装記事が多くあるGoogleのAdMobにしてみました。
https://admob.google.com/home/

基本的な実装は下記などを参考にしました。
・[Unity] AdMob 広告をAndroidに実装する
https://uni.gas.mixh.jp/unity/android-admob.html

・Unityで作ったゲームにAdMob広告を実装したい!!
https://freesworder.net/unity-admob-banner/

上記サイトの方法で設定した場合タイトル画面からメイン画面までずっとバナーが表示されてしまうため、「bannerView.Hide()」や「bannerView.Show()」で画面によって表示する、しないをコントロールしました。

これで広告設定は以上です。

 

ここまでで今回のアプリリリースで調べたことは以上です。
次はゲームアプリを作りたいと思います。