冬キャンまとめ
冬キャンしてきた。
昨年9月にバイクを購入し、キャンプでもしようと思ってキャンプ道具を揃え始めていた矢先に『ゆるキャン△』のアニメが始まった。
当初冬のクソ寒い時期にキャンプする予定なんか全く無く、春になったら行こう、と思っていたのが原作全巻読むほどドハマりした影響でキャンプ欲が高まり、1月に冬キャンプを決行した。
1回目 極寒のソロキャン
当然冬装備など持っていない状態だったが意外と行けるかもしれないし、一度体験してから買い揃えたい、という思いから自転車旅用に購入していた3シーズン用のテント・シュラフでチャレンジしてみた。
結果は惨敗。スキマ風は入るは暖かさが無いわで凍え死ぬかと思った。
何重にも衣服を着込んで毛布まで被っていたのに寒いと本当にやばかった。所持していたカイロをすべて身体に貼り付けて無事朝を迎えることが出来た。
BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム 1
リーズナブルなテントなんだけど狭いのとインナーが下までフルメッシュのためスキマ風がハンパない。
2kgくらいと軽いのはメリット。
設営もインターテントを2本のポールで吊るしてフライシートを被せるだけなので非常に簡単。
モンベル(mont-bell) UL.スーパースパイラル ダウンハガー 800 #3
自転車旅用に買った軽量シュラフだけどコンフォート温度3度は真冬にはキツかった。
このキャンプの教訓としては冬を舐めてはいけない。
2回目 安定のソロキャン
テントとシュラフを冬用に変えて再チャレンジ。ペグハンマーなど小道具も揃えた。
ペグハンマーの有無でペグの打ち込みは段違い。小さめのでいいので持っておきたい。
Coleman(コールマン) テント エクスカーションティピ/210
1~2人用のワンポールテント。インナーもフルメッシュではないので冷気をかなりシャットアウトしてくれる。ただしメッシュにも切り替えられるのでオールシーズン使えそう。
ポールが少しジャマなのと重いのがデメリット。
あとはペグを挿さなければ設営できないのでペグがさせる場所でしか使用できない。ペグの数も多く必要なので重めのペグを使う場合は重量もさらにアップ。
モンベル(mont-bell) アルパイン ダウンハガー800 #2
コンフォート温度0度の寝袋。きちんとモンベルショップへ行って店員に相談して購入。使用した感想としてはあったかいを通り越して暑いくらいに頼もしい寝袋。冬はコレを買っておけば間違いなさそう。
B6のBBQコンロ。焚き火台としても使えるのでありがたい。
外で食べる肉はうまいし醍醐味。しかし肉を切るための道具は必須!
ようやくキャンプ道具はひととおりそろった感。
3回目 小豆島キャンプツーリング
3度目は3月末にバイク仲間と小豆島へ。
日中は暖かかったが夜はやっぱりまだ寒い。
小豆島の北側は静かで景色もいいのでオススメ。
オートビレッジYOSHIDA | 道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
温泉つきのキャンプ場。海岸からも近く景色がいい。
田舎ならではなのか早朝に町内放送が流れるのが欠点?
4回目 潮騒の琵琶湖キャンプ
そして4度目は6人ほどで電車で琵琶湖岸のキャンプ場へ。
6人中5人はゆるキャン視聴済みメンバー。みんなキャンプ初挑戦で装備も様々。
4月なので完全に暖かいと思いきや寒の戻りで完全に冬。初回の自分と同様装備不足で寒い思いをしたメンバーも。生きててよかった。
サイトは完全に10数年前のデザインだけどウォシュレットも完備されており設備はまずまず。
琵琶湖が目の前で景色は最高・・・なのだが岸に近すぎて夜中の波の音がうるさくて寝不足。。。
近所に日帰り温泉もあるのでさっぱりできる。
複数人でのキャンプのいいところはそれぞれがキャンプ道具を持ち寄れること。
鍋とカセットコンロを持ってきてもらえたのでめっちゃ旨い鍋が食べれた。少し食べ過ぎたくらいだったけど。
次回に向けて
ワンポールテントもよかったけどやはり重い、ということでテントを新調。
Weanas テント 2-3人用
届いて自室で設営してみたけど、やはり軽くて広くてよさげ。
軽い分かなり薄いのが少し心配。
THERMAREST ラグジュアリーライト ウルトラライトコット
もうひとつ注文しているのが、しまりんの爺ちゃんも使っていたこちらのコット。
キャンプは快適に眠れるかが非常に重要。マットだけだと少し眠りにくいので新たにこれを導入する。
1.2kgと非常に軽い分かなりお高い。その分の効果があるといいけど。
ということで試したいのでまた近々行く予定。
次は山にするか海にするか。